先輩帰国生の合格体験記 東京学芸大学

受験勉強の日々
氏名 椎木達也 学部 教育学部 人間社会科学課程 総合社会システム専攻
滞在国(年数) アメリカ 3年 他合格学校 中央大学(文−人文社会−社会情報学)

 合格発表後、私は寒い気温の中、コートを着込み自転車をこいでいた。行き先は、代ゼミの国際教育センターだ。
 代ゼミの帰国生コースは国際色豊かで、かなりの刺激を受けた。同じ「帰国生」であっても、出身や滞在期間は 様々で、一人ひとりの個性が滲み出て、いい味を出していた。帰国生特有のノリなのか、人見知りが激しい私でも 皆とすぐに仲良くなれた。互いに受験のライバルでありながら、冗談を言い合う友人であり、真剣に議論を交わす 仲間であった。思考も意見も出身地域も個人単位で異なり、それらの考え方は新鮮で、議論を交わすたびに驚かさ れ、自らを高める良い刺激になった。
 また先生方の力量には感服するばかりだった。解説の分かりやすさと共に、生徒たちが聞き入るような面白い 授業をする。頭に入りやすいので、すぐに自分の力になり、結果として表れるようになった。特に、帰国生に必要な 小論文のための授業やテストは、時事をはじめとする様々な問題やテーマについて深く考察するいい機会になった。 書いた小論文は評価、解説してくれるので、自分の論証力を客観的に計り、工夫して文章力をつけていくことができた。
 こうして受験勉強はあっという間に過ぎ、受験当日を迎えた。緊張はしなかった。なぜなら、それまでの学習の蓄積と、 代ゼミの方々が前日までサポートしてくれたから。前日までで、緊張しつくしたから。試験で自分の全力を出せたかど うかは分からない。だが、それまでの長い過程では全力を出して取り組んだ。その過程があるからこそ、結果が形とし てあらわれたのだ。
 私はそのことを深く噛み締めながら、お世話になった先生方に合格報告をするために全力で自転車をこぎ、代ゼミへと向かった。


欲張ろう。
氏名 糸山嘉奈恵 学部 教育学部 特別支援教育教員養成課程
滞在国(年数) フィンランド・ブラジル 5年 他合格学校 東洋大学(文−教育−人間発達) 淑徳大学(総合福祉−教育福祉−学校教育コース)

 私には帰国前から、明確な目標と志望する大学がありました。しかし帰国した当初、私が国立大学に合格できるとは 思っていませんでした。そんな私が念願の東京学芸大学に合格できたのには3つの理由があります。
 1つ目は、共に勉強した仲間の存在です。夏から2月末の国立大学受験までの8ヵ月を走り通すことは容易ではあり ません。共に励まし切磋琢磨した仲間の存在なくして、私の合格はなかったと思います。違う学部を志望する人が多 かったため、討論や小論文の講評、面接練習を行った際には、自分が気づかなかった意見を仲間から聞くことができ 、大変よい刺激になりました。
 2つ目は、講師の方々の的確な指導と過去問や大学の情報が豊富に揃っている代ゼミの環境です。小論文をより良い ものにするために必要なのは、小論文をどんどん書いて自分の弱点を知ることだと思います。代ゼミの講師の方々は 、弱点を見抜くだけでなく、改善するための的確なアドバイスをしてくれました。 3つ目は、自分のために勉強するのだという強い気持ちです。私は気が緩みそうになるたびに「自分が一番行きたい 大学に合格するために頑張ろう」と自分を奮い立たせました。どんな理由でも志望大学に行きたい理由が一つあれば 、モチベーションを保つことができます。
 私は今、第1志望だった東京学芸大学で挑戦したかったことを勉強しています。第1志望の合格、受験期を共にした 最高の仲間、勉強して得た多くの知識。私は、帰国当初欲しかったものを全て手に入れました。受験生の皆さん、あ きらめないで欲張ってください。無理ではなく大丈夫です。受験に必要な環境が代ゼミにはあります。志望校合格を 目指して頑張ってください!


国立大学は、合格できる。
氏名 上津原和真 学部 教育学部 初等教育教員養成課程学校心理選修
滞在国(年数) 中国 8年 他合格学校 東洋大(社会−社会心理)

  私は海外にいた頃から心理学に興味があり、大学で専門的に学びたいと思っていました。しかし、心理学を学べる大学はそれほど多くなく、ある程度の倍率もついているということを帰国後知りました。友人たちが合格を決めていく中、なかなか合格通知を受け取ることができず、内心苦しい時期もありましたが、周りに振り回されずにマイペースで勉強を続けていこうと決めました。
  その中で心掛けていたことは、@授業にきちんと出る A本を読む ということです。代ゼミの授業には無駄なものはひとつもありません。正直、今日は自習室で小論書こうかなあと思う日もありましたが、先生方のお話の中には毎回必ず合格へのヒントがあるので、授業は大事にしていました。また、読書は実はあまり好きではなく、本を読む習慣もなかったので、1冊の本を読み通すのに相当時間がかかっていました。初めは先生に勧められた本を読んでいましたが、その内、自分の興味が深まり、自分から本を手にするようになりました。読書は知識をつけてくれるだけでなく、小論文のネタにもなり、日本語力向上にもつながり、一石二鳥どころではない効用がありました。
  11月の終わりに合格校を確保し、学びたいことが学べるからここでいいやと一度ならず思いました。しかし、代ゼミの先生方やスタッフの勧めで2月末の国立大学を受験することに決めました。帰国生の場合、国立大学受験にセンター試験を受ける必要がなく、帰国後ずっと続けてきた勉強をそのまま継続すればいいのです。受験を決めた12月半ばから2ヶ月、小論と面接の練習、そして読書に明け暮れました。今、念願の国立大学で自分が学びたいと思っていたことが学べる喜びでいっぱいです。また同時に、諦めずにやればできるんだという自信が持てるようになりました。これはこれからの人生の糧になると思います。
  この半年間、私を支えてくれた先生方、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。大学でまた頑張っていくことでみなさんへの恩をお返ししたいと思います。


将来について考えよう!
氏名 溜池紀秀 学部 東京学芸大学 教育学部 芸術スポーツ文化課程生涯スポーツ専攻
滞在国(年数) アメリカ 3年 他合格学校 北海道教育大(教育−スポーツ教育−スポーツ・コーチング) 愛知教育大(教育−中等教育教員養成−保健体育) 奈良教育大(教育−学校教育教員養成−保健体育)

 帰国受験で大切なのは「自分のしたい・やりたい事」をどれだけ突き通し、それに加えどれだけ個性を出していけるかだと思います。
  皆さん自身「自分のしたい・やりたい事」はすでに持っていると思います。ではそれについての知識はどうですか?どのような資格を取るべきなのか。それを取るためにどこの大学に行くべきなのか。はたまたどこの大学のどの学部・学科でより適切な講義を受けることができるのか。帰国受験で受けられる大学はたくさんあります。自分が本当に受けたい授業が受けられる大学を受験するのが大切だと思います。代ゼミでは現役大学生のチューターさんや、知識豊富な講師、スタッフの皆さんが、経験談などを交えて、より良いアドバイスをしてくれます。あなたの本当にしたい事を相談してみてください。
  次に、それに加えて個性を出すとは何かというと、あなたの夢にプラスαをつけ加え、他の人と差をつけるということです。ではどうするのか。答えは簡単。代ゼミに来てください。代ゼミには切磋琢磨しながら帰国受験を戦い抜く仲間がたくさんいます。休み時間、自習時間のちょっとした合間には、白熱した論議が繰り広げられます。同じ帰国生でも滞在国が違うとこうも考え方が違うのか、と驚かされる事がよくあります。その中で、自分自身にとって重要な発見があるでしょう。また、自分の夢を先生方に熱くぶつけてみてください。先生方はその気持ちにさらに熱く応えてくれます。
  自分自身、代ゼミに来てから様々な国に滞在していた仲間、知識・経験共に豊かなチューターさんや講師の皆さんと話すことにより、将来の夢が変わり今の大学に進みました。皆さんも代ゼミに来て、将来について大学について、もう一度考えてみてください。本当にやりたいことを代ゼミで一緒に考えてみましょう。


諦めなければなんとでもなる!
氏名 渡辺菜摘 学部 教育学部 初等教育教員養成課程学校心理選修
滞在国(年数) アメリカ 4.5年 他合格学校 東洋大(文−教育−人間発達) 跡見学園女子大(文−臨床心理)

 それぞれ違った理由で海外で生活していた皆さん、無事海外生活を終えて日本での生活が始まりますね。ドキドキ、わくわく、遊びたい気持ちでいっぱいだと思います。でもこれを読んでいる皆さんにはこの受験期間中は受験勉強に集中してもらいたいと思います。遊ぶことは志望校に合格してからでもできます。でも、受験は今しかできません。私は周りが合格していく中、なかなか合格することができなくて苦しい時期がありました。そしてやっと私立の女子大に合格しました。
 私は年明けから暇さえあれば本を読み、小論文を毎日最低1枚は書くようにしました。同時に志望の教育関連の話題で疑問に思うことを調べ、ノートにまとめるようにしました。またチューターさんにしつこく面接練習を頼み、ダメ出しをしてもらいました。その結果、受験が始まったころは失敗ばかりだった私が、東京学芸大学に合格することができたのです。途中で受験を終えた周りのクラスメートを見て、私ももう受験を終わらせたい、と何度も弱音を吐きそうになりました。しかし合格発表の日、掲示板を見て自分の受験番号を見つけた瞬間、「最後まで諦めずにやってきて本当によかった!」と思いました。
 今実際に大学に通い出して日々思うことは、もしもあの時、「女子大でも自分の学びたいことができるからいいや」と妥協していたら後悔しか残っていなかった、ということです。受験生活を振り返ってみて辛かったこともありましたが、それ以上にプラスになることがあったと思います。皆さんも笑顔で受験生活を終えられるよう、代ゼミで切磋琢磨できる友達と共に笑いながら、時には涙しながら受験生活を乗り切ってください。



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