先輩帰国生の合格体験記 東京学芸大学

国立大学は、合格できる。
氏名 上津原和真 学部 教育学部 初等教育教員養成課程学校心理選修
滞在国(年数) 中国 8年 他合格学校 東洋大(社会−社会心理)

  私は海外にいた頃から心理学に興味があり、大学で専門的に学びたいと思っていました。しかし、心理学を学べる大学はそれほど多くなく、ある程度の倍率もついているということを帰国後知りました。友人たちが合格を決めていく中、なかなか合格通知を受け取ることができず、内心苦しい時期もありましたが、周りに振り回されずにマイペースで勉強を続けていこうと決めました。
  その中で心掛けていたことは、@授業にきちんと出る A本を読む ということです。代ゼミの授業には無駄なものはひとつもありません。正直、今日は自習室で小論書こうかなあと思う日もありましたが、先生方のお話の中には毎回必ず合格へのヒントがあるので、授業は大事にしていました。また、読書は実はあまり好きではなく、本を読む習慣もなかったので、1冊の本を読み通すのに相当時間がかかっていました。初めは先生に勧められた本を読んでいましたが、その内、自分の興味が深まり、自分から本を手にするようになりました。読書は知識をつけてくれるだけでなく、小論文のネタにもなり、日本語力向上にもつながり、一石二鳥どころではない効用がありました。
  11月の終わりに合格校を確保し、学びたいことが学べるからここでいいやと一度ならず思いました。しかし、代ゼミの先生方やスタッフの勧めで2月末の国立大学を受験することに決めました。帰国生の場合、国立大学受験にセンター試験を受ける必要がなく、帰国後ずっと続けてきた勉強をそのまま継続すればいいのです。受験を決めた12月半ばから2ヶ月、小論と面接の練習、そして読書に明け暮れました。今、念願の国立大学で自分が学びたいと思っていたことが学べる喜びでいっぱいです。また同時に、諦めずにやればできるんだという自信が持てるようになりました。これはこれからの人生の糧になると思います。
  この半年間、私を支えてくれた先生方、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。大学でまた頑張っていくことでみなさんへの恩をお返ししたいと思います。


将来について考えよう!
氏名 溜池紀秀 学部 東京学芸大学 教育学部 芸術スポーツ文化課程生涯スポーツ専攻
滞在国(年数) アメリカ 3年 他合格学校 北海道教育大(教育−スポーツ教育−スポーツ・コーチング) 愛知教育大(教育−中等教育教員養成−保健体育) 奈良教育大(教育−学校教育教員養成−保健体育)

 帰国受験で大切なのは「自分のしたい・やりたい事」をどれだけ突き通し、それに加えどれだけ個性を出していけるかだと思います。
  皆さん自身「自分のしたい・やりたい事」はすでに持っていると思います。ではそれについての知識はどうですか?どのような資格を取るべきなのか。それを取るためにどこの大学に行くべきなのか。はたまたどこの大学のどの学部・学科でより適切な講義を受けることができるのか。帰国受験で受けられる大学はたくさんあります。自分が本当に受けたい授業が受けられる大学を受験するのが大切だと思います。代ゼミでは現役大学生のチューターさんや、知識豊富な講師、スタッフの皆さんが、経験談などを交えて、より良いアドバイスをしてくれます。あなたの本当にしたい事を相談してみてください。
  次に、それに加えて個性を出すとは何かというと、あなたの夢にプラスαをつけ加え、他の人と差をつけるということです。ではどうするのか。答えは簡単。代ゼミに来てください。代ゼミには切磋琢磨しながら帰国受験を戦い抜く仲間がたくさんいます。休み時間、自習時間のちょっとした合間には、白熱した論議が繰り広げられます。同じ帰国生でも滞在国が違うとこうも考え方が違うのか、と驚かされる事がよくあります。その中で、自分自身にとって重要な発見があるでしょう。また、自分の夢を先生方に熱くぶつけてみてください。先生方はその気持ちにさらに熱く応えてくれます。
  自分自身、代ゼミに来てから様々な国に滞在していた仲間、知識・経験共に豊かなチューターさんや講師の皆さんと話すことにより、将来の夢が変わり今の大学に進みました。皆さんも代ゼミに来て、将来について大学について、もう一度考えてみてください。本当にやりたいことを代ゼミで一緒に考えてみましょう。


諦めなければなんとでもなる!
氏名 渡辺菜摘 学部 教育学部 初等教育教員養成課程学校心理選修
滞在国(年数) アメリカ 4.5年 他合格学校 東洋大(文−教育−人間発達) 跡見学園女子大(文−臨床心理)

 それぞれ違った理由で海外で生活していた皆さん、無事海外生活を終えて日本での生活が始まりますね。ドキドキ、わくわく、遊びたい気持ちでいっぱいだと思います。でもこれを読んでいる皆さんにはこの受験期間中は受験勉強に集中してもらいたいと思います。遊ぶことは志望校に合格してからでもできます。でも、受験は今しかできません。私は周りが合格していく中、なかなか合格することができなくて苦しい時期がありました。そしてやっと私立の女子大に合格しました。
 私は年明けから暇さえあれば本を読み、小論文を毎日最低1枚は書くようにしました。同時に志望の教育関連の話題で疑問に思うことを調べ、ノートにまとめるようにしました。またチューターさんにしつこく面接練習を頼み、ダメ出しをしてもらいました。その結果、受験が始まったころは失敗ばかりだった私が、東京学芸大学に合格することができたのです。途中で受験を終えた周りのクラスメートを見て、私ももう受験を終わらせたい、と何度も弱音を吐きそうになりました。しかし合格発表の日、掲示板を見て自分の受験番号を見つけた瞬間、「最後まで諦めずにやってきて本当によかった!」と思いました。
 今実際に大学に通い出して日々思うことは、もしもあの時、「女子大でも自分の学びたいことができるからいいや」と妥協していたら後悔しか残っていなかった、ということです。受験生活を振り返ってみて辛かったこともありましたが、それ以上にプラスになることがあったと思います。皆さんも笑顔で受験生活を終えられるよう、代ゼミで切磋琢磨できる友達と共に笑いながら、時には涙しながら受験生活を乗り切ってください。


背水の陣
氏名 國田 将 学部 教育学部初等教育教員養成課程学校教育選修
滞在国(年数) アメリカ NY6年 他合格学校 学習院大学(文−英米文)
 私は日本の高校に編入学したため、現地の高校を卒業した生徒と比べると受験できる学校が限られたり、受験勉強する時間が他の生徒より少ないという難点がありましたが、悪いことばかりではありません。日本の高校生活も満喫することができ、日本に帰ってきてよかったと思っています。
 私は9月の末の最初の受験に合格したことで、入学校を確保できたという安心感から気を緩ませてしまいました。帰国受験を甘く考えるようになっていたのです。周りの生徒より一歩リードしたという優越感もあったと思います。しかし、その後の受験に立て続けに失敗し、私は自分の未熟さに気づきました。そこからは、心を入れ替えて勉強し、その結果、東京学芸大学に受かることができました。
 きっと、これを読んでいる方々は「自分はそんな風にはならない」と思っていると思います。しかし、国立大の試験日が近づくにつれ、「もうちょっと勉強していれば・・」という声をよく耳にしました。ですから、これから受験される方々には、「背水の陣」という言葉を忘れないでいただきたいと思います。一歩もあとには引けないせっぱ詰まった状況・立場、また、そういう状況に身を置いて、必死の覚悟で事にあたる心構えが必要だと思うのです。自分にプレッシャーをかけてください。自分に甘 くしても人生は甘くなりません。自分の不安を積み重ね、それを抱えて試験に挑み、 合格したとき初めて、重くなっていた腕を空へ掲げることができるでしょう。


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