先輩帰国生の合格体験記 お茶の水女子大学

個性を発揮するためには
氏名 太田有美 学部 文教育学部 人文科学科 
滞在国(年数) ベルギー、イタリア、アメリカ 15年 他合格学校 早稲田大(文化構想、社会科学、人間科学−人間環境科学)
 大学がわざわざ帰国枠を設けているのは、海外で学生生活を過ごした私たちが、経験を礎にした「個性」を発揮することを望んでいるからだと思います。自分が個性を発揮できる人間であるということを伝えるためには、段階を踏んで、自分の「個性」を探し出さなければなりません。
 まずは「考える」ことです。自分が海外でどのような個性を得ることができたかを知るためには、海外で経験したことについて考えて、自分がどう変われたのかを客観的に分析することが必要になってきます。また、逆に自分が変われなかった部分を考えてみるのもいいのかもしれません。海外に住んでいても断固として譲れなかった価値観、周りと馴染めなかった部分を探ってみれば、それが自分の個性として浮かび上がってくると思います。
  考えがまとまろうがまとまるまいが、次は是非、人と「話して」みましょう。自分が特別だと思っていなかったことでも、代ゼミでの友人や先輩方、先生方と話すことによって、唯一絶対の「個性」となる可能性があります。私自身も、海外であまり積極的に活動・行動しなかったから特別な経験などしていないと、受験前には思っていました。それでもいろんな人と話して経験を比較することによって、アピールできる部分を見出すことができました。
 そして「表現する」ことが、最後にして最大の個性発揮のステージです。受験において評価されるのは主に本番での出来ですから、小論文にしろ面接にしろ、出せる個性は出し切らないと後悔します。本番までに一生懸命探し出した自分の「個性」はできるだけ目立つように、効果的なアピール方法を学んでおきたいものです。そのために、代ゼミで小論文を学び、面接練習を沢山してもらうのですが、それ以外にも滞在国について調べたり、大学で学びたいことと自分の経験を関連付けたりと、やるべきことはいっぱいあります。やり残すことのない納得できる受験生活を送れるよう、頑張ってください!

受験生活も楽しんで♪
氏名 藤岡 莉子 学部 文教育学部言語文化学科 
滞在国(年数) 台湾・ドバイ・アメリカ 7.5年 他合格学校 津田塾大学(学芸−英文) 聖心女子大学(文)
 受験を終えた今言えることは、代ゼミに通って本当に良かったということです。高校最後の年にドバイからアメリカに渡った私は、大学受験についての知識がまったくありませんでした。そのため受験のために授業を選んだり、受験のために課外活動に参加したり、ということもありませんでした。とにかく毎日を楽しく、自分が参加したいと思う課外活動に参加し、現地の友人と有意義な毎日を過ごしていました。
 代ゼミに通うようになって、自分の話をする機会が増えました。同じ境遇に立っている代ゼミの生徒たち、そして先生方。皆と話をしている中で、私はだんだんと自分の経験したことや考えをまとめ、言葉にすることができるようになりました。受験と聞くと皆さんは口をそろえて統一試験の点数や、現地での成績が一番大切だと言うかと思います。しかし私が強く感じたのは、どれだけ海外生活を楽しみ、その中から何を見出すことができたのかを言葉で表すことが帰国子女には求められているのではないかということです。代ゼミの先生方は、私の中にあった多くのものを引き出してくれました。私が合格できたのも、代ゼミでの生活があったからです。
 勉強に励むことはもちろん受験には欠かせないことだと思います。しかし私は、海外生活も受験生活も、楽しむべきだと思います。とにかく毎日代ゼミに通って、いろんな人と話をしてください。自分の中で漠然としているものがまとまっていくと思います。時には受験のことを忘れることも、いいかと思いますよ♪

今日やるべきことは、今日やる。
氏名 森 千紗 学部 文教育学部人文科学科
滞在国(年数) オーストラリア 3年 他合格学校 国際基督教大学(教養) 青山学院大学(文−史) 学習院大学(文−史)
 みなさん、こんにちは。私はオーストラリアに滞在していたため、9月の私大受験の後、いったんオーストラリアに戻り卒業試験を受け、その後11月の国立大受験に臨みました。すでに高校を卒業して本帰国している人たちと違い、学校の勉強と受験の勉強を両立するのは非常に大変でした。
 私が受験に向けて頑張ったことと言えば、社説を読み、大事だと思った事柄をノートに書き留めていたことです。朝日・読売・毎日の3社の社説を4月から読み続けていました。時事にも詳しくなり、小論文で使える内容も盛りだくさんと一石二鳥です。また、面接練習をした際に、自分のことや滞在国のことなどをうまく説明できないことに気づきました。そこで、面接で聞かれそうなことなどを文章にし、面接ノートを作りました。文章にして書くことで、口でもスラスラ話すことができるようになりました。でも、面接で一番大事なのは『笑顔と一生懸命さ』ですよ。
 私は成績や証明書の和訳に苦労しました。私の受験校が書類の和訳を要求していたので、出願に関して言えば、受験勉強もそっちのけで和訳に没頭しました。高校によって成績などの書類はさまざまですが、もしも和訳が不得意と感じていたり、和訳しなければならない書類がたくさんあるようでしたら、早めに始めるべきです。しかし、日本語にはないニュアンスや訳しにくい部分なども代ゼミの先生方がチェックをしてくれるので、心配はいりません。出願には他にも志望理由書の作成などがあり、意外と時間がかかります。早めに取り組むことをお勧めします。 
   大学によっては英語の試験がないなどさまざまですが、代ゼミの授業には全ての科目に参加することを心がけてください。先生の話や教材などから得られる知識はたくさんあります。その他にも代ゼミの図書室で大学について調べたり、様々な資料を見たり、面接練習をしたり、代ゼミでできることはどんどんやりましょう。全ては大学受験を突破して、楽しい大学生活を送るためです。自分を信じて最後まで走り続けてください。

私の国立大学合格作戦
氏名 田端はるな 学部 文教育学部 人文科学科
滞在国(年数) 中国(3年) 他合格学校 横浜国立大(教育人間科学−国際共生) 東京女子大(現代文化−地域文化)
 みなさん、こんにちは。突然ですが、大学はとっても楽しいところです!大学では、魅力的な友達や先輩、教授に出会え、楽しい講義もあり、「私はこのために頑張ってきたんだ!」と日々感じています。  私の受験勉強について紹介したいと思います。まず、小論文は書き直すことに意義があるという先生の教えを信じ、何回も書き直しました。書き直すことによって、自分が知らず知らずのうちに思考を制限してしまっていることに気づき、自分の経験を通して、自分の考え方を表現する力を養うことができました。また、どれを何回書いたのかということを記したチェック表を作成し、モチベーションを高めていました。
 面接対策としては、主な面接の質問とそれに対する自分なりの返答をパソコンでまとめました。その際に少しでも面接官を魅了することができるよう、実体験をとりあげてみたり、順序を工夫してみました。それで面接の「台本」を作り、代ゼミ中の先生方に練習してもらいました。また、本番直前にもぱらぱらと確認して面接の完成度を高めていました。
 小論文や面接においては、現代社会における問題について問うものが多々あります。私はその対策として、新聞やニュースを見て気になった単語や言葉を調べ、小さなノートにまとめるという作業をしていました。例えば、「裁判員制度」についての概要や利点、問題点をインターネット等から調べ、それに対して自分の簡単な意見などもメモしていました。これも、小論文や面接に役立っただけでなく、自分の視野をも広げてくれるのでおすすめです。
 私の体験記が少しでも参考になれば幸いです。では、みなさん、加油!(がんばれ!)

経験者は語る
氏名 櫻田 文 学部 理学部生物学科
滞在国(年数) アメリカ 3.5年 他合格学校 横浜市立大学(国際総合科学−理学系環境生命)
 帰国受験で私が一番苦労したことは、志望理由書作成と面接です。志望理由書の短い文章で、何を大学で勉強したいのか、 海外で経験したこと、そして将来について簡潔に説明するのはとても難しいです。 私は志望理由書に一ヵ月程の余裕を持って仕上げました。代ゼミの先生方に何度も添削やアドバイスをしてもらいました。 一つでも仕上げると後は楽なのですが、その一つがたくさんの時間を要します。 ですから海外にいる間に自分が進学したい大学、将来や勉強したい分野を念入りに調べておくことは日本に帰国した際にとても役に立つと思います。
 また、面接の際にも自分のアピールポイントを見つけなくてはいけません。 生物学科を受験した私が特に聞かれたことが、「海外ではどのような実験をしたか」、また「授業でどんなことを学んだか」でした。 この質問はあらかじめ先生が想定してくださり、私は先生方と何度も面接練習をして、海外での授業などを思い起こしながら このアピールポイントを探していきました。その際、海外でのノートやテキストを持ち帰ることや、 海外で過ごしたことを日記などに記しておけば良かったと度々思いました。 早くから帰国受験を考えている人には、とてもお勧めです。やはり日本で体験できないことを経験することは帰国生のアピールポイントになります。
 帰国受験にとても重要な志望理由書作成から面接まで代ゼミのスタッフ、講師、友達が一丸となりサポートしてくれます。 私は代ゼミの親身の指導にとても感謝しています。


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