自分の強みを見つけよう!
- [氏名] A・E
- [滞在国(年数)] アメリカ(10年)
- [学部] 医学部
- [他合格学校] 慶應義塾大学(環境情報、看護医療) 上智大学(総合人間科学-看護)
私は受験を経て、滞在国で自分の強みとなるものを培い、それを発揮することが合格を掴む鍵だと感じました。そのため、みなさんにも帰国前から自分の強みとなるものを身につけ、自分が進みたい道にそれがどう繋がっているかをきちんと把握しておいてほしいです。そうすれば自信を持って受験に臨めるはずです!
私の場合、主に課外活動、現地校での学業、そしてTOEFLやSATなどの統一試験が強みになるよう取り組みました。課外活動は大学の研究室でのプロジェクトと社会奉仕活動、部活動などに励み、現地校での勉強やAPで好成績を収めることに力を入れました。TOEFLやSATは、やはり高いスコアほど有利になります。私は受験校を決める際もこれらを重視する大学を選びました。また、異なる学部を受ける上で志望動機や取り組んできた活動に一貫性が欠けてしまうことがないよう、積み重ねてきた活動の裏にある自分の志と心構えを明確にし、言語化できるようにしていました。
そして、これらの取り組みを最大限に発揮できたのも代ゼミの手厚いサポートと頼れる先生方、そして仲間のおかげです。面接や試験の対策として、まず最初に受験アンケートを見ることをお勧めします。試験場の雰囲気から面接官の反応まで、当日の状況や試験内容を少しでもイメージできると気持ちに余裕ができると思います。また、大学によって試験の傾向や大学が見ている資質も異なるため、先生方やチューターさんと相談しながら備えることができるところも代ゼミの魅力です。さらに代ゼミの最大の魅力は、生徒同士が仲良く、お互いを励まし助け合う温かい環境であると言っても過言ではありません。受験は一人で戦わなければならないものではなく、頼って頼られて切磋琢磨するものです。みなさんが納得のいく受験をできることを心から願っています。