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帰国生合格体験記高知大学

諦めないこと

  • [氏名] W・R
  • [滞在国(年数)] イギリス(2年)
  • [学部] 医学部
  • [他合格学校] 福島県立医科大学(医-医) 慶應義塾大学(環境情報) 上智大学(理工-物質生命理工)

私がこれまで読んできた先輩方の合格体験記には、主に海外の統一試験や英語の試験のスコアを伸ばすことが大切だと書かれていました。しかし、私のようにそれが叶わなかった人もいると思います。そこで、ここでは私が医学部に合格するために注力したことを2点挙げて説明しようと思います。

1点目は、海外で自分のベストを尽くすことです。私はスコアがあまり高くなく、IBに関しては医学部の合格ラインには到底満たないスコアでした。しかし、海外の学習だけでなく、課外活動を頑張ったことをアピールして受験に臨んだ結果、医学部に2校合格できました。この結果をIBのスコアが発表された時の自分に伝えたら、きっと驚くと思います(笑)。このように、スコアだけでなく課外活動などに全力を尽くしてから帰国すると、後悔なく受験を進められると思います。

2点目は、帰国後に日本の数学と理科の学習に時間を割くこと、特に演習に力を入れることです。私は海外の数学より日本の数学の方が難易度がかなり高いと感じました。帰国後は早めに問題集に取り掛かることをお勧めします。また、理科、特に生物に関しては演習量が必要です。生物は暗記量が膨大ですが、同時進行でなるべく早く問題集に取り掛かることができると、他の受験生と差をつけられると思います。

理系は科目も多く、時間がいくらあっても足りないと感じることが多々ありました。しかし、代ゼミの先生方や励まし合える仲間たちに支えられ、諦めなかったからこの結果を得ることができたと思います。みなさんが自分の進みたい道に進めることを、心から願っています。頑張ってください!

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