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帰国生合格体験記京都大学

自分との戦い

  • [氏名] N・Kさん
  • [滞在国(年数)]  アメリカ(7年)
  • [学部] 経済学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(経済、商、総合政策) 早稲田大学(商)

まず海外滞在中は悔いのないよう統一試験に取り組んでください。統一試験の結果によって、帰国生入試で受験できる大学が制限されるからです。海外滞在中は、周りの人の大学進学先が次々と決まり、自分だけ進学先が決まらない中で、勉強を続けることに苦痛を感じていましたが、帰国後、統一試験の結果が非常に重要であることを実感し、頑張ってきてよかったと心から思いました。スコアが良ければ良いほど、受験できる大学の幅は広がるので、本帰国する前に全力を尽くし、結果を残しておくことを強くおすすめします。帰国後は、同じ目標を持つ仲間が代ゼミで待っているので、新しい環境の中で、仲間と共に思う存分勉強できるようになります。

また、一緒に勉強する仲間の存在は大切ですが、受験は自分自身との戦いだと私は考えています。特に国公立を目指す場合は、私立大学合格後に受験勉強を辞めてしまう人が大半の中で、勉強のモチベーションを維持することが必要となってきます。モチベーションを保ったまま勉強を続けることは困難なことですが、代ゼミにはこのような状況でも勉強を続けられる環境が整っていました。過去問の添削やわかりやすい授業、そしてチューターの方々の模擬面接や励ましがあったからこそ、受験当日まで気を緩めることなく受験勉強に集中することができました。

最後に、受験というものは受験生の努力だけでなく、周りのサポートがあってこそ成功するものだと感じています。代ゼミの講師、クラス担任、チューターの方々に加え家族や友達など悩みやわからないことについて、いつでも何でも話せる存在が周囲にあったからこそ、受験という大きな壁を乗り越え、「合格」することができました。

ぜひ皆さんも代ゼミで合格を勝ち取ってください。応援しています。

大丈夫!

  • [氏名] M・A
  • [滞在国(年数)] アメリカ(7年)
  • [学部] 経済学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(経済、商) 早稲田大学(法)

まず、帰国前に準備しておくべきことは、TOEFL®や統一試験や学校の成績をアップさせておくこと、出願書類の入手、そして日本語の語彙力を向上させておくことだと感じました。多くの大学の帰国生入試では小論文、現代文、英語が課されますが、それらのどの科目においても日本語の語彙力が重要となります。もちろん代ゼミに入ってからでも遅くはないのですが、例えば、漢字の勉強や興味のある分野の新書等を読むことなど、帰国前でも語彙力を増やしておくことはできると思います。実践的な対策についてですが、海外滞在中は独学で現代文や小論文の勉強をすることは難しく本当に大丈夫なのかと不安になってしまうこともあるでしょう。ですが、帰国後には代ゼミでは素晴らしい先生方が指導してくださいます。目標校の合格ラインに達するまで確実に学ぶことができますので安心してください。

帰国生入試の特徴は、一般の入試とは違い、私立の受験が終わってから余裕を持って国公立の受験に臨めるということです。この点を生かして、帰国生の方には自分の思う限界を超えた大学にぜひとも挑戦して欲しいです。合否基準として学校の成績や統一試験のスコアを重視する大学と試験当日の学科試験の成績を重視する大学とに分かれます。成績やスコアが良くないからと国立に挑戦しないのはもったいないです!担任の先生やチューターの方々と相談しながら、自分の強みや弱みと大学の選考方法の傾向を照らし合わせて考えることで、帰国前には受験を考えてもいなかった大学に出会えるはずです。そして私立から国立の入試までは時間も十分にありますので、努力をすれば、実力は必ずつきます。自分の未来を自分で狭めないことで、自らの能力をさらに高めてくれる大学に合格する第一歩に繋がると思います。代ゼミを信じて頑張ってください。応援しています。

受験を落ち着いて乗り越えるには

  • [氏名] K・Y
  • [滞在国(年数)] シンガポール(7年)
  • [学部] 経済学部
  • [他合格学校] 東北大学(法)

帰国受験の受験生は一人ひとりが全く違うバックグラウンドを持っています。それは個性を輝かせるチャンスであると捉えられる反面、自分の位置がわかりにくい受験だとも言えます。そんな中でも自信を持ち、勉強のモチベーションを保つためには、自分を分析することが重要です。私は高校の学期の区切りの関係で、11月までは現地の高校に通わなくてはなりませんでした。滞在国では日本語の勉強は一切したことがなく、統一試験に向けての勉強に必死で、出願書類の作成なども十分に行えていませんでした。そして帰国が近づくにつれ、他の受験生は数ヶ月前から日本での受験勉強に専念している中で、年が明けてからの国立大受験のみを短期間で目指すことに不安を感じていました。

そんな私を大学合格に導いてくれたのは代ゼミでした。高2の冬、一時帰国生コースに参加しそれ以降も様々なアドバイスを受けながら、本帰国後の12月から本格的に対策に取り組みました。不安な心境の中で受験勉強を乗り切る方法として、「志望大学の審査項目において一つ自負できることを作る」ことをお薦めしたいです。帰国受験には統一試験、TOEFL®、現代文、小論文、英語、面接など多くの審査要素がありますが、その中で「これは自分なりに努力した」や「これは人より得意だと思う」というものがあると、受験期を少し落ち着いて過ごせるのではないかと考えます。特に、帰国してからは変えることのできない統一試験の成績や滞在国でのエピソードなどは必ず自信に繋がります。

帰国後は代ゼミの先生方が様々な面からサポートしてくださるので、焦らずに勉学に励むことが重要です。受験という何度も経験できない貴重なものです。この数少ない機会を楽しんでやる、くらいの気持ちで挑みましょう!

"努力ではなく理性で勝負"

  • [氏名] N・R
  • [滞在国(年数)] アメリカ(5年)
  • [学部] 法学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(法-政治、環境情報)

これから受験を迎えるみなさんに、僕の受験での経験を通していくつかアドバイスしたいと思います。

帰国前にやっておくこと

1.TOEFL®とSAT®はそれぞれ志望校の書類審査を通過できる点数に達するようにする。

2.毎日ルーティンを決めて勉強する。

3.僕は帰国前までとにかくTOEFL®とSAT®の勉強、そしてボランティアをやっていました。

受験期間中のアドバイス

1.僕はポモドーロテクニックといって、30分勉強したあとに5分休憩をとるということを繰り返す効率的な勉強法を選択していました。また、アウトプットの効果がよく出る朝に英語の単語を"思い出す"作業をまず一番に行なったり、ライティング、スピーキング、その他のアウトプットをしました。夜は寝る前にインプットをし、英単語の暗記をした後寝ることで記憶の定着を図りました。もちろん、次の朝には思い起こします。

2.とにかく努力だというような精神論的な言葉に惑わされず、科学的根拠に基づいて勉強計画を立てました。

3.合格の秘訣は、とにかく当日まで、体調管理と心の管理を行うことです。僕は毎日何を食べるかも確実に決めました。

4.振り返ると、帰国受験は大学によっては浪人することが難しいので、切羽詰まった受験のように感じました。そのため心の管理も重要な受験対策だったと思います。

代ゼミのいいところ

1.代ゼミは比較的自由な雰囲気なので、マイペースに勉強に取り組めます。

2.代ゼミには面接対策に役立つ資料がたくさんあるので良かったです。

理想の大学で理想の学びを行うために

  • [氏名] H・K
  • [滞在国(年数)] アメリカ(5年)
  • [学部] 法学部
  • [他合格学校] 横浜国立大学(経済) 慶應義塾大学(法-法律) 早稲田大学(法) 上智大学(法-法律)

帰国受験は決して簡単ではありません。受験科目が少ないからと言って難易度が下がるわけではなく、一つひとつの能力をしっかりと高めていかなければ合格はできないでしょう。受験は海外高校在籍時から始まっています。まずは様々な大学・学部の特徴を調べ、自分に合う大学を見つけることが大切です。他人の目を気にして自分の理想を押しつぶしてしまっては、長い受験勉強で集中力を保てません。また、統一試験の成績を高めることに最も重点を置くべきです。小論文等の日本語での学習は代ゼミのハイレベルな授業によって合格レベルに十分に達することができるので、海外在住中はそこまで気にしなくていいです。統一試験の成績が低いと、日本語能力や大学での意欲を試験会場で示す機会を与えてもらえないこともあるので、真剣に取り組むべきです。

日本に帰国し、代ゼミ国際教育センターでの学びが始まったら、すべきことは多く存在します。授業に出席することはもちろん、自主学習の継続や代ゼミが提供する膨大なデータを利用して受験を有利に進めましょう。講師やチューターの方々は多くの年月を帰国受験の情報収集に費やしてくれています。利用しない手はないです。代ゼミで学ぶことは自主的に学ぶこととは全く違います。スペシャリストによる充実したサポートのほかに、つらい受験勉強を乗り切る気力を与えてくれることが最大のメリットだと私は感じました。帰国生という一般的には希少な背景の皆さんにとって、同じ境遇の多くの仲間たちと学ぶ経験は素晴らしいものとなると思います。一人では続けることのできないつらい受験勉強も、代ゼミでの環境なら大いに可能です。自分にとって理想の大学で理想の学びを行うことは、皆さんの人生をより華やかなものしてくれるでしょう。応援しています。

「安心してください…」

  • [氏名] H・K
  • [滞在国(年数)] アメリカ(6年)
  • [学部] 経済学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(経済、商) 早稲田大学(商)

まだ海外に滞在している皆さんは統一試験の点数を上げることに専念しているでしょう。数少ない情報を頼りに、志望校に必要なスコアを得るまで試験を受け続けるのは大変ですよね。私も帰国するまで日本語の勉強は一切せず、TOEFL®を帰国日寸前まで受けていました。ネットで見つけた助言に「統一試験のスコアを上げる事に努めましょう!」と書かれていたのを見て「そんなこと分かっとるわ!」と心の中で八つ当たりした事は記憶に新しいです。そんな状況に置かれているであろう皆さんの帰国後の不安を、この合格体験記で和らげることができれば幸いです。

代ゼミに来ると決めているのなら安心してください。真摯に学ぶ態度さえあれば、代ゼミにいる講師の方々が受験勉強のいろはを教えてくれます。実際に最初の1ヶ月で文章構成力や読解力が信じられないほど成長しました。しかし私立第一志望の慶應義塾大学から合格を頂いてから勉強する気がパッタリと無くなってしまい、本命の国立大学を諦めかけました。ところが審査が通ったことをきっかけに再度勉強に力を入れ始めた時、初めて代ゼミの本当の凄さを感じました。なんと代ゼミに通うことで学習のコツを習得していたのです。受験のプロに勉強を手伝ってもらったことで京都大学が課す現代文の学習を驚くほどスムーズに進めることができました。

私にとって代ゼミとは受験勉強を助けてくれる場所ではなく、受験後も役立つ勉強の方法を教えてくれる場所でした。一度は国立大学を諦めかけた自分が京都大学に受かったのは代ゼミのおかげです。有名大学に受かった人の言葉なんて綺麗事ばかりで役に立たないと私は思っていたのですが、私の言葉が皆さんに響くことを願っています。既に合格した人も1年前まで皆さんと同じ状況にいたのです。心配しなくて大丈夫です。

安心してください!受かりますよ!

おもしろきこともなき世を面白く…

  • [氏名] M・H
  • [滞在国(年数)] イギリス(4年)
  • [学部] 法学部
  • [他合格学校] 北海道大学(総合入試文系) 慶應義塾大学(文) 上智大学(文-新聞)

国立大学の受験までは、7月に帰国しても約8ヶ月あり、私立大に進学を決めた友達と比べると勉強の大変さに匙を投げたくなる瞬間が多々訪れます。しかし、一緒に勉強を進める友人がただそこにいてくれて、サポートしてくれる代ゼミの環境は、大変恵まれた環境と言えるでしょう。特に今年は、感染症の拡大にもかかわらず様々な策を講じて私たちの勉強する環境を整えてくださっていて、過去問を解いたり、先生方に質問にいく機会も多く与えられていました。私自身は自宅で集中することができないタイプだったので、直前期には始業前に余裕を持って登校し、志望校のみならず難関校の過去問をとにかくたくさん解くことに専念しました。厳しい添削が返ってくるとやはり気持ちは沈みますが、そこはぜひ負けん気を発揮して再考し、高評価を掴み取ってください。

志望校の過去問などを解く際には、テーマがかなり似通っている場合も少なからずあるので、度々登場するテーマについて、日常生活においても目を向けていると良いでしょう。例えば京都大学法学部の今年の口頭試問は、15年ほど前の小論文のテーマに共通する部分があり、過去問を解く際やその後の生活の中で考えたことを生かすことができました。また、大学が公開する模擬講義の映像なども時々目を通していると、志望校の教授や授業の雰囲気を疑似体験できるだけでなく、新しい知識や視点が手に入るのでおすすめです。振り返るとあっという間のようにも遠い昔のことにも思われる受験生活ですが、自分に与えられた機会をフル活用して、前向きな心をキープすることでかけがえのない充実した数ヶ月になります。受験の終わった身としてあえて安直に言いますが、楽しんでください。

私が考える帰国受験対策 

  • [氏名] Y・A
  • [滞在国(年数)] アメリカ(3年) 
  • [学部] 経済学部
  • [他合格学校] 慶應義塾大学(経済) 早稲田大学(政治経済-経済、国際教養)

帰国受験にはTOEFL®の点数が重要です。帰国後、受験勉強に専念すればなんとかなると考えている方もおられると思いますが、実際は現地でどれだけTOEFL®の点数を伸ばすことができたかが、合否に影響する大学があります。TOEFL®のスコアで出願出来る大学の選択が左右されることもありますので、現地で必ず準備してください。

私が受験した京都大学経済学部のように、TOEFL®の点数を利用して一次選考を行う大学があります。つまり、どれだけ帰国後小論文(京都大学の場合は現代文)の勉強を頑張ったとしても、一次選考を通過できなければ二次試験を受けることすら出来ません。もちろん、当日の試験の出来を重視する大学も多々ありますが、受験校の選択肢を増やすためにも十分な点数を持って帰国出来るようにしてください。

私は、第一志望が京都大学だったので、京都大学の対策に集中できるようにしました。例えば私は、早慶の中でも、当日の試験・面接が無く書類審査(TOEFL®/Essay/現地校の成績)のみで合否が決まる入試方式を選びました。そのため帰国後は、京都大の試験科目である現代文対策に多くの時間を振り向けることができました。国公立大志望の方は志望校の入試科目は早めに調べて、なるべく志望校の対策に専念できるようにするとよいと思います。

アメリカの教育制度で学んでこられた方は、受験校によってはSAT®が必要です。例えば、慶應義塾大も提出が必須でした。SAT®はTOEFL®と違い、一人で勉強しにくいテストです。私は、SAT®がなかなか伸びずに苦戦していましたが、12年生の冬から現地の塾に数か月通い、短期間で300点以上伸ばすことができました。英語での指導はSAT®だけでなくTOEFL®のスコアアップにも繋がりましたので、現地に塾のある方は通ってみることをおすすめします。

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