国公立大学攻略法
- [氏名] K・R
- [滞在国(年数)] アメリカ(4.5年)
- [学部] 法学部
- [他合格学校] 横浜国立大学(経済) 早稲田大学(政治経済-国際政治経済) 中央(法-法律)
国公立大学の入試対策は、大学ごとにより独自の対策が必要になります。いかに早く準備をし、それらに適応していくかが合格のカギになると思います。例えば京都大学の現代文はクセのある問題に確実な読解力と記述力が求められます。その対策としては、過去問を15年分解き模範解答と照らし合わせる作業をとても丁寧に、時間をかけて行いました。時に問題を解くことよりも照らし合わせる作業により多くの時間を使うこともありましたが、そのおかげで模範解答に近い答案を作成する自分なりの方法を確立できたと思います。
また口頭試問では時事問題を理解することに加え、同じ学部を志望する者同士でディベートを行い、その場で意見を作り伝える力を鍛えました。とはいえ本番でどのような問題が出題されるのかがわからない以上、完璧な対策をすることはできません。そのため私が最も力を注いだことは、長い時間をかけて自分の志望理由と向き合い、深めることです。具体的には自分の志望理由に関連するニュースを見つけ、それに対する自分の意見を考えることなどです。自分の志望理由を確固たるものにすることは自信につながります。あとはどの面接対策でもいえることですが、本番は堂々とした態度で臨みましょう!どうせ失敗したら2度と会わない教授たちです。その貴重な時間を楽しみながら自分本来の姿を見せることが大切です。
このように一つの大学を挙げても、その大学のためだけの様々な勉強が必要になってくることが伝わったかと思います。ですが勉強法に関しての心配はいりません。代ゼミの先生方が一人一人に寄り添い、その大学と生徒に合った勉強法を示してくれます。疑問に思ったこと、改善できそうだと思うことなど、いくらでも相談に乗ってくれます。限られた時間を最大限有効に使うことが合格の第一歩です。応援しています。
受験校の決め方
- [氏名] F・M
- [滞在国(年数)] アメリカ(17年)
- [学部] 法学部
- [他合格学校] 慶應義塾大学(法-法律、経済、総合政策) 早稲田大学(政治経済-国際政治経済)
私が受験校を決める上で一番大切だと思うことは、できる限り多くの選択肢を自分に残しておくことだと思います。私は最終的に京都大学に入学することを決めましたが、私が滞在国にいた頃は国立大学はおろか、東京を離れることも視野に入れていませんでした。それは、私が当初自分の興味分野に沿った非常に限定的な視点から志望校を選んでいたからです。この選び方が完全に間違っているとは思いませんが、取捨選択するのは合否が出てからでも遅くはないことを皆さんに知ってほしいです。極端に言えば、受験生である限り私達は大学に選んでもらう側に過ぎません。そのため、あらゆる選択肢を自分に残して置くことで、万が一第一志望に落ちてしまう等の不測の事態が起こっても、その状況においての最善策を快く選ぶことができます。
現に私は第一志望であった国立大学は、書類審査で不合格でした。この大学の合否が判明していない時、そして判明した後も京都大学には進学せず私立の第一志望に進学することを考えていました。しかし京都大学を受験して合格し、本当にその大学に進学することが自身の選択肢の一つとなった時、私には京都大学しかないという思いでここに進学することを決めました。このように、受験する前では分からないことはたくさんあります。選べるのは受験し、合格を勝ち取った人のみです。皆さんにはぜひ、時間とお金の許す限り多くの学校を受験して、たくさんの選択肢を大学生になる自分に残しておいて欲しいです。
また、同じような境遇の人と切磋琢磨できる環境は非常に貴重です。受験校の合否に関わらず、代ゼミで他の受験生と共に勉強し続けるだけでとても大きなものが得られます。そのような意味でも、できる限り国立大学まで受験を続けることを勧めます。
コツコツ積み重ねよう
- [氏名] S・T
- [滞在国(年数)] アメリカ(5年)
- [学部] 経済学部
- [他合格学校] 慶應義塾大学(法-法律、経済、総合政策)
京都大学が気になっている方に向けて、実際に僕が行っていた京大対策を紹介します!京大を含めた難関国立大学は、2月の下旬に入試が行われるところもあります。そのため帰国が6月なら、対策に割ける時間は9か月ほどあります。とはいっても9月頃から始まる私立大学の入試を終えてから国立対策をするので、実際には半年間ぐらいです。時間があまりないように感じられるかもしれませんが、一般選抜と比べて科目が少ないので十分間に合います。僕は私立大学の入試終了後、すぐに現代文対策をはじめました。苦手意識があったので年内はとにかく基礎を固めるために代ゼミの帰国生用の対面授業はもちろん、市販の現代文の参考書や代ゼミの一般生向けの映像授業、冬期講習会などを用いて学んでいました。そして1月下旬に京大の書類審査通過の通知が届いてから、本格的に対策を始めました。現代文対策は、代ゼミの模試や、京大現代文の問題集を活用しました。面接対策は、志望理由や基本的な質問にスラスラ答えられるように、チューターさんや担任の先生と何回も練習しました。また、実際の試験では聞かれなかったのですが、志望理由関連の知識をつけるために何冊か新書を読みました。私立大学の入試が終わってから毎日少しずつ勉強していたらきっと大丈夫です。
周りが私立大学に合格して代ゼミを卒業していく中で国立大学入試まで勉強を続けるのは大変ですし、中だるみもしやすいと思います。そういう時は思い切って休憩して気分転換を行うのが大事だと思います。無理をするとどうしても途中からしんどくなってしまうと思います。最後まで頑張るためにも程よく休憩しましょう。そういった意味でも厳しすぎず、かといって緩すぎず、帰国生入試に関する情報が充実している代ゼミは皆さんにとって最適な環境です。皆さんが第一志望に合格できるよう、心から応援しています!
柔軟なサポート
- [氏名] N・K
- [滞在国(年数)] アメリカ(3年)
- [学部] 経済学部
- [他合格学校] 横浜市立大学(データサイエンス) 慶應義塾大学(経済)
僕は京都大学経済学部に合格することができました。合格に向けての道のりは決して平坦ではありませんでしたが、代ゼミの手厚いサポートのおかげで、自分の力を最大限に引き出すことができました。
代ゼミを選んだ理由は、帰国生に特化した丁寧な教育体制が整っていると感じたからです。実際に通ってみると、面接や小論文の対策はもちろん、日々の学習においてもきめ細かいサポートを受けることができました。
僕はもともと理系だったのですが、途中で自分の興味が経済にもあることが分かり、受験直前期に文転を決意しました。その際にも、スタッフや先生方が親身になって相談に乗ってくださり、自信をもって文系の勉強に集中することができました。年明け頃までは理系科目を中心に取り組み、受験直前期には文系科目に切り替えて、現代文や面接の対策に力を入れました。経済学部は数学の知識も必要になるため、代ゼミで学んだ数学の知識も活かすことができると思っています。
受験直前期で特に印象に残っているのは、現代文の授業と面接対策です。京大の傾向に合わせた現代文の授業では、事前の予習を大切にし、授業中は先生の鋭い指摘から多くを学びました。また、面接対策では先生の厳しいフィードバックを受けながら、本番に向けて確実にレベルアップしていく実感がありました。
受験は何度も自信を失いそうになる時期があります。でも、「あきらめないで」 ―― この一言が、僕の心の支えでした。努力は必ず報われると信じて、自分を信じ続けてください。代ゼミの環境は、そんな受験生をしっかりと支えてくれる場所です。直前に進路を変更した僕を合格へ導いてくれました。みなさんも是非代ゼミに通い、合格を勝ち取ってください。
少しでも不安の少ない受験生活を送るために
- [氏名] W・M
- [滞在国(年数)] アメリカ(7年)
- [学部] 法学部
- [他合格学校] 横浜国立大学(都市科学-都市社会共生) 慶應義塾大学(法-政治、総合政策) 早稲田大学(法)
TOEFL®、SAT®などの対策、やる気が起きない人もいると思います。私は起きませんでした。帰国直前の数か月間、ようやく焦りを原動力に集中して勉強しましたが、世間で合格に必要と言われている点数には遠く及びませんでした。それにも拘らず、勢いだけで出願をし、代ゼミで出会う人の点数を聞くたびに己の合格の可能性の低さに絶望し、毎晩不安とともに眠りについていました。また、実際の私立大学入試でも高得点の友人と比べ厳しい面接試験を課されたこともあったので、過去の自分にアドバイスができるとしたら、語学能力試験や統一試験の対策に注力するよう厳しく伝えます。
そんな私ですが、アメリカ滞在中はテレビのニュースを毎日見ていました。選ばれた情報が読み上げられるニュースでは、最近起きている事件や問題、画期的な取り組みなどを分野に関係なく知ることができるので、知識を得ながら自分の興味関心を発見することができます。さらに、新書を読むことも意識していました。大学によっては面接が口頭試問形式の場合があるのですが、自分の思考過程で自由に起承転結が決められる小論文とは異なり、面接では教授の采配により一朝一夕の対策では答えられないような、深い知識や柔軟な発想が求められる質問も多く問われます。効率良く多角的な専門的な知識を得るために、一つのテーマに対して深く書かれた新書を複数冊読むことをお勧めします。そして、ある程度の知識を帰国前に身につけておくことにより、知識のアウトプットに費やせる時間を増やせるので、代ゼミでの面接や小論文の対策をより活用できると思います。帰国までは自分の能力の向上や、語学能力試験や統一試験の対策に専念し、安心して受験に臨めるように頑張ってください!
帰国生入試は滞在中からの長期戦
- [氏名] K・S
- [滞在国(年数)] アメリカ(4年)
- [学部] 経済学部
- [他合格学校] 慶應義塾大学(経済、法-政治、総合政策) 早稲田大学(政治経済-国際政治経済、法)
帰国生入試では統一試験のスコアを利用して一次選考を行う大学があるため、滞在国ではTOEFL®やSAT®などのスコアを可能な限り伸ばしておくことがまず重要です。志望校を決め、目標のスコアを設定したら、達成できるまでは何度でも受けられるよう長期的な計画が大切になります。また、私は学校の成績は可能な限り高く維持すること、ボランティアや部活などの課外活動は小さなものでしたが地道に続けることを心がけました。
帰国して代ゼミに通い始めたら、授業にはサボらず毎回出席して、内容はできる限り吸収し自分のものにしていきましょう。特に私立大学に関しては入学から試験までの日にちが非常に少ないので、小論文の自由課題はできるだけ毎日欠かさずに提出するなど、授業外の時間も活用しながら過ごすことが大切です。また、京都大学の入試に向けての現代文の学習ですが、夏の授業を通して、現代文の解き方の基礎は十分に身につけることができたと感じています。また、私は一次選考合格後から本格的に京大対策の勉強を始めたため、とにかく過去問を解いて、記述問題のみで構成された京大現代文の試験形式に慣れることを重視していました。
担任の先生は些細なことでも親身に相談に乗り、的確な指導をしてくださるので、欠かさずにコミュニケーションをとりましょう。私もTOEFL®の点数への不安や私立大学合格後のモチベーションの低下から、国立大学を受験するか迷っていたのですが、とりあえず書類だけでも出してみようと先生から背中を押していただき、京都大学の受験を決めました。
帰国生入試に関しては、得られる情報が限られていて、滞在国で準備を進めていく中で不安になることも多いと思います。しかし、滞在中も帰国してからも日々の地道な努力が必ず結果に結びついていくので、諦めずに楽しみながら頑張ってください。応援しています!
自分との戦い
- [氏名] N・K
- [滞在国(年数)] アメリカ(7年)
- [学部] 経済学部
- [他合格学校] 慶應義塾大学(経済、商、総合政策) 早稲田大学(商)
まず海外滞在中は悔いのないよう統一試験に取り組んでください。統一試験の結果によって、帰国生入試で受験できる大学が制限されるからです。海外滞在中は、周りの人の大学進学先が次々と決まり、自分だけ進学先が決まらない中で、勉強を続けることに苦痛を感じていましたが、帰国後、統一試験の結果が非常に重要であることを実感し、頑張ってきてよかったと心から思いました。スコアが良ければ良いほど、受験できる大学の幅は広がるので、本帰国する前に全力を尽くし、結果を残しておくことを強くおすすめします。帰国後は、同じ目標を持つ仲間が代ゼミで待っているので、新しい環境の中で、仲間と共に思う存分勉強できるようになります。
また、一緒に勉強する仲間の存在は大切ですが、受験は自分自身との戦いだと私は考えています。特に国公立を目指す場合は、私立大学合格後に受験勉強を辞めてしまう人が大半の中で、勉強のモチベーションを維持することが必要となってきます。モチベーションを保ったまま勉強を続けることは困難なことですが、代ゼミにはこのような状況でも勉強を続けられる環境が整っていました。過去問の添削やわかりやすい授業、そしてチューターの方々の模擬面接や励ましがあったからこそ、受験当日まで気を緩めることなく受験勉強に集中することができました。
最後に、受験というものは受験生の努力だけでなく、周りのサポートがあってこそ成功するものだと感じています。代ゼミの講師、クラス担任、チューターの方々に加え家族や友達など悩みやわからないことについて、いつでも何でも話せる存在が周囲にあったからこそ、受験という大きな壁を乗り越え、「合格」することができました。
ぜひ皆さんも代ゼミで合格を勝ち取ってください。応援しています。
大丈夫!
- [氏名] M・A
- [滞在国(年数)] アメリカ(7年)
- [学部] 経済学部
- [他合格学校] 慶應義塾大学(経済、商) 早稲田大学(法)
まず、帰国前に準備しておくべきことは、TOEFL®や統一試験や学校の成績をアップさせておくこと、出願書類の入手、そして日本語の語彙力を向上させておくことだと感じました。多くの大学の帰国生入試では小論文、現代文、英語が課されますが、それらのどの科目においても日本語の語彙力が重要となります。もちろん代ゼミに入ってからでも遅くはないのですが、例えば、漢字の勉強や興味のある分野の新書等を読むことなど、帰国前でも語彙力を増やしておくことはできると思います。実践的な対策についてですが、海外滞在中は独学で現代文や小論文の勉強をすることは難しく本当に大丈夫なのかと不安になってしまうこともあるでしょう。ですが、帰国後には代ゼミでは素晴らしい先生方が指導してくださいます。目標校の合格ラインに達するまで確実に学ぶことができますので安心してください。
帰国生入試の特徴は、一般の入試とは違い、私立の受験が終わってから余裕を持って国公立の受験に臨めるということです。この点を生かして、帰国生の方には自分の思う限界を超えた大学にぜひとも挑戦して欲しいです。合否基準として学校の成績や統一試験のスコアを重視する大学と試験当日の学科試験の成績を重視する大学とに分かれます。成績やスコアが良くないからと国立に挑戦しないのはもったいないです!担任の先生やチューターの方々と相談しながら、自分の強みや弱みと大学の選考方法の傾向を照らし合わせて考えることで、帰国前には受験を考えてもいなかった大学に出会えるはずです。そして私立から国立の入試までは時間も十分にありますので、努力をすれば、実力は必ずつきます。自分の未来を自分で狭めないことで、自らの能力をさらに高めてくれる大学に合格する第一歩に繋がると思います。代ゼミを信じて頑張ってください。応援しています。
受験を落ち着いて乗り越えるには
- [氏名] K・Y
- [滞在国(年数)] シンガポール(7年)
- [学部] 経済学部
- [他合格学校] 東北大学(法)
帰国受験の受験生は一人ひとりが全く違うバックグラウンドを持っています。それは個性を輝かせるチャンスであると捉えられる反面、自分の位置がわかりにくい受験だとも言えます。そんな中でも自信を持ち、勉強のモチベーションを保つためには、自分を分析することが重要です。私は高校の学期の区切りの関係で、11月までは現地の高校に通わなくてはなりませんでした。滞在国では日本語の勉強は一切したことがなく、統一試験に向けての勉強に必死で、出願書類の作成なども十分に行えていませんでした。そして帰国が近づくにつれ、他の受験生は数ヶ月前から日本での受験勉強に専念している中で、年が明けてからの国立大受験のみを短期間で目指すことに不安を感じていました。
そんな私を大学合格に導いてくれたのは代ゼミでした。高2の冬、一時帰国生コースに参加しそれ以降も様々なアドバイスを受けながら、本帰国後の12月から本格的に対策に取り組みました。不安な心境の中で受験勉強を乗り切る方法として、「志望大学の審査項目において一つ自負できることを作る」ことをお薦めしたいです。帰国受験には統一試験、TOEFL®、現代文、小論文、英語、面接など多くの審査要素がありますが、その中で「これは自分なりに努力した」や「これは人より得意だと思う」というものがあると、受験期を少し落ち着いて過ごせるのではないかと考えます。特に、帰国してからは変えることのできない統一試験の成績や滞在国でのエピソードなどは必ず自信に繋がります。
帰国後は代ゼミの先生方が様々な面からサポートしてくださるので、焦らずに勉学に励むことが重要です。受験という何度も経験できない貴重なものです。この数少ない機会を楽しんでやる、くらいの気持ちで挑みましょう!
"努力ではなく理性で勝負"
- [氏名] N・R
- [滞在国(年数)] アメリカ(5年)
- [学部] 法学部
- [他合格学校] 慶應義塾大学(法-政治、環境情報)
これから受験を迎えるみなさんに、僕の受験での経験を通していくつかアドバイスしたいと思います。
帰国前にやっておくこと
1.TOEFL®とSAT®はそれぞれ志望校の書類審査を通過できる点数に達するようにする。
2.毎日ルーティンを決めて勉強する。
3.僕は帰国前までとにかくTOEFL®とSAT®の勉強、そしてボランティアをやっていました。
受験期間中のアドバイス
1.僕はポモドーロテクニックといって、30分勉強したあとに5分休憩をとるということを繰り返す効率的な勉強法を選択していました。また、アウトプットの効果がよく出る朝に英語の単語を"思い出す"作業をまず一番に行なったり、ライティング、スピーキング、その他のアウトプットをしました。夜は寝る前にインプットをし、英単語の暗記をした後寝ることで記憶の定着を図りました。もちろん、次の朝には思い起こします。
2.とにかく努力だというような精神論的な言葉に惑わされず、科学的根拠に基づいて勉強計画を立てました。
3.合格の秘訣は、とにかく当日まで、体調管理と心の管理を行うことです。僕は毎日何を食べるかも確実に決めました。
4.振り返ると、帰国受験は大学によっては浪人することが難しいので、切羽詰まった受験のように感じました。そのため心の管理も重要な受験対策だったと思います。
代ゼミのいいところ
1.代ゼミは比較的自由な雰囲気なので、マイペースに勉強に取り組めます。
2.代ゼミには面接対策に役立つ資料がたくさんあるので良かったです。
理想の大学で理想の学びを行うために
- [氏名] H・K
- [滞在国(年数)] アメリカ(5年)
- [学部] 法学部
- [他合格学校] 横浜国立大学(経済) 慶應義塾大学(法-法律) 早稲田大学(法) 上智大学(法-法律)
帰国受験は決して簡単ではありません。受験科目が少ないからと言って難易度が下がるわけではなく、一つひとつの能力をしっかりと高めていかなければ合格はできないでしょう。受験は海外高校在籍時から始まっています。まずは様々な大学・学部の特徴を調べ、自分に合う大学を見つけることが大切です。他人の目を気にして自分の理想を押しつぶしてしまっては、長い受験勉強で集中力を保てません。また、統一試験の成績を高めることに最も重点を置くべきです。小論文等の日本語での学習は代ゼミのハイレベルな授業によって合格レベルに十分に達することができるので、海外在住中はそこまで気にしなくていいです。統一試験の成績が低いと、日本語能力や大学での意欲を試験会場で示す機会を与えてもらえないこともあるので、真剣に取り組むべきです。
日本に帰国し、代ゼミ国際教育センターでの学びが始まったら、すべきことは多く存在します。授業に出席することはもちろん、自主学習の継続や代ゼミが提供する膨大なデータを利用して受験を有利に進めましょう。講師やチューターの方々は多くの年月を帰国受験の情報収集に費やしてくれています。利用しない手はないです。代ゼミで学ぶことは自主的に学ぶこととは全く違います。スペシャリストによる充実したサポートのほかに、つらい受験勉強を乗り切る気力を与えてくれることが最大のメリットだと私は感じました。帰国生という一般的には希少な背景の皆さんにとって、同じ境遇の多くの仲間たちと学ぶ経験は素晴らしいものとなると思います。一人では続けることのできないつらい受験勉強も、代ゼミでの環境なら大いに可能です。自分にとって理想の大学で理想の学びを行うことは、皆さんの人生をより華やかなものしてくれるでしょう。応援しています。
「安心してください…」
- [氏名] H・K
- [滞在国(年数)] アメリカ(6年)
- [学部] 経済学部
- [他合格学校] 慶應義塾大学(経済、商) 早稲田大学(商)
まだ海外に滞在している皆さんは統一試験の点数を上げることに専念しているでしょう。数少ない情報を頼りに、志望校に必要なスコアを得るまで試験を受け続けるのは大変ですよね。私も帰国するまで日本語の勉強は一切せず、TOEFL®を帰国日寸前まで受けていました。ネットで見つけた助言に「統一試験のスコアを上げる事に努めましょう!」と書かれていたのを見て「そんなこと分かっとるわ!」と心の中で八つ当たりした事は記憶に新しいです。そんな状況に置かれているであろう皆さんの帰国後の不安を、この合格体験記で和らげることができれば幸いです。
代ゼミに来ると決めているのなら安心してください。真摯に学ぶ態度さえあれば、代ゼミにいる講師の方々が受験勉強のいろはを教えてくれます。実際に最初の1ヶ月で文章構成力や読解力が信じられないほど成長しました。しかし私立第一志望の慶應義塾大学から合格を頂いてから勉強する気がパッタリと無くなってしまい、本命の国立大学を諦めかけました。ところが審査が通ったことをきっかけに再度勉強に力を入れ始めた時、初めて代ゼミの本当の凄さを感じました。なんと代ゼミに通うことで学習のコツを習得していたのです。受験のプロに勉強を手伝ってもらったことで京都大学が課す現代文の学習を驚くほどスムーズに進めることができました。
私にとって代ゼミとは受験勉強を助けてくれる場所ではなく、受験後も役立つ勉強の方法を教えてくれる場所でした。一度は国立大学を諦めかけた自分が京都大学に受かったのは代ゼミのおかげです。有名大学に受かった人の言葉なんて綺麗事ばかりで役に立たないと私は思っていたのですが、私の言葉が皆さんに響くことを願っています。既に合格した人も1年前まで皆さんと同じ状況にいたのです。心配しなくて大丈夫です。
安心してください!受かりますよ!
