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帰国生合格体験記お茶の水女子大学

受験は自分との勝負

  • [氏名] K・R
  • [滞在国(年数)] ドイツ・フランス (13年)
  • [学部] 理学部 情報科学科

海外滞在中は理系科目の学習に力を入れ、統一試験の点数も上げましょう。余裕がある人は日本語でも勉強すると帰国後の学習が楽になります。また、面接では課外活動を通して学んだこと、それを大学でどのように活かしたいかがよく問われます。日本と海外の違い、ボランティアや習い事の感想、自分の長所短所などをメモしておくと志望理由書を書く時にも参考になります。私立大で早いところは6~7月上旬に出願があるので早めに志望校の目処を立てておくと良いです。出願書類などは基本的には毎年変わらないので、前年度の募集要項を調べて用意しましょう。

帰国後の勉強では把握していない範囲を少しでも減らすことに力を入れましょう。代ゼミでは難易度別のテキストが用意されているので1期から4期にかけて段階的に学習できます。帰国生入試は時間との勝負なので、全範囲をなんとなく理解するより授業で出てきた問題を一つ一つ完璧にしていく方が効率的です。2期以降の入試対策テストはどの教科も良問ばかりなので繰り返し解くことをお勧めします。2期は中弛みしやすいですが、入試と出願が同時進行になるので、自分に合った勉強法を確立して計画的に取り組みましょう。

併せて代ゼミのサポートを有効活用してください。各科目の先生は個性的で授業はわかりやすく、質問にも丁寧に答えてくれます。担任の先生も親身な方ばかりです。チューターさんは相談しやすい距離の近さがありつつも、経験に基づいた的確なアドバイスをくれます。また、受験アンケートには試験の難易度や対策方法などが載っているので、直前の対策として参考にしてください。

帰国生入試は書類から出願、試験まで全て自力で取り掛からなくてはなりません。成し遂げるのは大変ですが、克己心を持って入試に挑み、合格を掴み取ってください。

できることは全てやろう!

  • [氏名] I・R
  • [滞在国(年数)] アメリカ(3年)
  • [学部] 文教育学部 言語文化学科 英語圏言語文化コース

海外滞在中に取り組むこととして、現地校の成績の向上や統一試験の点数の向上は勿論大切なのですが、私が考える重要なことは、帰国後使えるような引き出しをできるだけ増やすことです。部活動やボランティア活動などの課外活動を通して得た経験、ニュースや新聞から得た知識なども自身の引き出しとなり、入試の際に小論文や面接などで活かすことができます。また、滞在国では、英語と共に日本語の勉強も欠かさず行うことが肝要です。帰国前の勉強は、基礎を固めることを目標に、日頃から日本語を読む学習を行うことをお勧めします。帰国生入試の試験は日本語で実施される場合がほとんどなので、漢字の勉強や読書などは確実に役立ちます。

帰国後に関しては、予備校に入ってからの時間をいかに有意義に過ごすかが合否に直接影響します。代ゼミでは、授業を担当される講師の方々が親身になって指導をしてくださり、本帰国までに培ってきた学力を確実なものへと育ててくれるので、安心して勉強に取り組むことができます。そして、代ゼミの国際教育センターには自習室や図書室など勉強をするには最適な環境が整っていることに加え、小論文の添削サービスや、担任の先生やチューターさんとの面接練習の機会もあり、思う存分受験勉強に励むことができます。私はこれらの設備やサービスを最大限利用できたことが合格につながっていると思っています。

受験は自分との戦いです。学びたいことを軸に志望校を決定することから始まります。帰国までの期間を利用して十分に考えましょう。努力した分は必ず返ってくるので、帰国後は合格に向けて粘り強く学習を進め、「できることは全てやった!」と胸を張って言えるよう、頑張りましょう。

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