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帰国生合格体験記東京大学

負けないで

  • [氏名] 佐藤 明日花
  • [滞在国(年数)] ペルー(17年)
  • [学部] 理科一類
  • [他合格学校] 北海道大学(工-応用理工系) 慶應義塾大学(環境情報) 上智大学(理工-物質生命理工)

2月末の国立大学受験において大切なのは、最後まで気持ちを切らさないことだと思います。私の場合、夏の私立大学受験が思うようにいかず、モチベーションが下がり、諦めかけていました。それでも、2月まで勉強を続けられたのは、周りのクラスメイトが目標に向かって頑張っていて、私も負けていられないという思いがあったからです。モチベーションがあがらなくても机に向かい、やるべきことを淡々とこなしていくことで、少しずつ気持ちが追いついてきました。最後まで一緒に頑張った理系の仲間には本当に感謝しています。

学科試験に関してアドバイスできるとしたら、基礎学力の定着を徹底的に行うことです。しんどいし面倒ですが、毎日コツコツと積み重ねていくことが大切だと感じました。実際に私は、数学、物理、化学のすべての教科を標準レベルのクラスで受けていました。難しい問題を解けるようにすることよりも、標準的な問題をスラスラと解けるようにすることを優先したからです。難関国公立大学でも、入試問題はすべて難しいもので構成されているわけでなく、標準的なものもあるので、それらを確実に解くことが合格に繋がると思います。

学習面でさらにできるアドバイスは、繰り返し復習することと計画を立てることです。授業で扱った演習問題を自分のものにするまで、何回も復習しました。そして、志望校に受かるために必要な学力から逆算していき、私は一週間ごとの計画を立てていました。

受験を振り返ってみて今思うのは、目標を達成するために頑張ったという経験が自信につながるということです。そして、自分の頑張っている姿が周りに良い刺激を与え、また、仲間の努力する姿に自分ももっと頑張らなければと勉強し、とても良い相乗効果が代ゼミの理系のクラスにはあるように思います。

逃げちゃだめだ!

  • [氏名] 梅田 滉也
  • [滞在国(年数)] アメリカ(7年)
  • [学部] 理科一類
  • [他合格学校] 北海道大学(理-物理)、 慶應義塾大学(理工-学門1、環境情報)

私は代ゼミでの受験生活を経て、無事東京大学に合格することができました。アメリカの辺境地に滞在していた私は、現地校の勉強で精一杯で日本の大学受験に向けた勉強を全くしていませんでした。理系科目はアメリカと日本では履修範囲が違ったりレベルが違ったりするため、帰国したばかりのころは日本の数学や理科の基礎を一から学びなおす必要があり、とても苦労しました。しかしある程度私大の入試が落ち着いてきたころから少しずつ日本の勉強にも慣れ始め、一般生と同じ授業も並行して受講しているうちに、難しい問題にも取り組めるようになっていきました。それでも正直東大は厳しいだろうと思っていました。しかし諦めることはつまらないと感じたので、受験当日まで気持ちを強く持って勉強を続けて試験会場に向かいました。その甲斐あって試験本番ではベストを尽くすことができ、東京大学に合格できました。

こうした経験から、これから入試を控えている後輩にできるアドバイスとしては、「諦めるな」ということです。試験という壁にたどりつく前に、自分でつくりだした心の壁でつまずいてしまってはもったいないです。絶対受かってみせるという信念を常に持って、受験勉強に励んでください。代ゼミ国際教育センターの理系クラスでは志望校にあった模試を受けさせてもらえたり、映像授業で自分の学力に合わせた授業を受けることができます。また少人数のクラスなので、仲間とともに切磋琢磨しながら勉学に励むことができます。きっと代ゼミでの生活はあなたを成長させるので自分を信じて頑張ろう!

自分は自分のやり方で!

  • [氏名] 坂本 光翼
  • [滞在国(年数)] ミャンマー(3年)
  • [学部] 理科一類
  • [他合格学校] 東北大学(工-建築・社会環境工)、慶應義塾大学(理工-学門4)、早稲田大学(創造理工-社会環境工)、法政大学(デザイン工-都市環境デザイン工)

受験を振り返って私が最も反省すべきことは、出題された問題を全て解かなくてはならない、と勘違いをしていたことです。海外の高校でのテストで出題される問題や、市販の参考書に掲載されている問題は、基本的に生徒が解けるように作られています。解けなくてもいい問題、いわゆる「捨て問」というものがほぼありませんでした。したがって私は、数学や化学でほぼ満点を取るつもりで最初の受験に臨みました。実際には数学の問題を完全には解くことができず、試験中に吐き気さえ感じました。試験本番特有のプレッシャーに耐えられず、また難しい問題に手を出してしまったことで精神的に不安定になってしまったからだと思います。それでも合格することが出来たのは、基礎的な問題を当たり前のように解けるまで勉強していたからです。

代ゼミの授業で習った問題は、自力で完璧に解けるようになるまで何度もやり直しました。自分では分からない箇所は、先生方に解説していただきました。苦手な分野は追加のプリントを貰って補強しました。発展的な問題の解き方も、映像授業や一般生向けの授業を受講することで、自分のペースで理解していくことが出来ました。これらを徹底して行うことで、たとえ一番初めの入試のときと同じ状態に陥ったとしても合格最低点は必ず超えられるように勉強しました。途中、他の受験生はもっと難しい問題を解いているのではないか、自分はこんな感じで大丈夫なのか、と不安になったことも何度もあります。しかし、受験は自分との戦いです。他人と比較していても自分が成長できるわけではありません。これを読んでいる皆さんも、自分に合ったやり方を見つけ、その方法で合格を勝ち取ってください。

心を大切に

  • [氏名] 平河 伴菜
  • [滞在国(年数)] アメリカ(16年)
  • [学部] 文科三類
  • [他合格学校] 筑波大学(芸術専門)、慶應義塾大学(文)、早稲田大学(文、文化構想)

受験期には、まず心と身体のケアを優先してください。「そんなの当たり前じゃん!」と言われる方は多いと思いますが、その当たり前な基盤があってこそ、受験勉強に専念できるのではないかと感じました。代ゼミは、受験生の緊迫感や不安を解き、精神的な面でも支えになる仲間と先生方に出会える場所です。先生との個別面談や、あらゆる学術分野をテーマにしたディスカッションを通して、人と対話をする機会が生まれます。対話を繰り返すことによって、間接的であっても、自分の悩みが少しずつ解消されていくこともあります。

また、そうしたディスカッションを繰り返すことで、自ら発信していく力も培われていきます。面接試験に対して強い苦手意識を持っていた私にとって、それは後に大きな力になったと実感しました。帰国受験においては、志望理由を固めるためにも、自己分析と専攻分野・学問について関心を深めることが大切です。だからこそ、様々な考えに触れて自分の考えとの違いを分析し、「考える」ことの面白さに触れること、間違うことを恐れずに発信することを是非実践してみてください。

勉強面では、志望校の過去問題を解くことをお勧めします。特に、実際の試験と同じ限られた時間内に問題をこなせるかが重要になります。しかし、問題を解く技術を磨くことは勿論ですが、考察力を深めることも必要です。そのためにはこのような対策を、と一概には言えませんが、読書(小説も!)、時事問題の理解、そして色々な意見に触れることが良いと思います。

皆さん、頑張ってください!心から応援しています!

海外での経験を大切に

  • [氏名] 片桐 昌弥
  • [滞在国(年数)] オーストラリア(10年)
  • [学部] 文科一類
  • [他合格学校]  

代ゼミの魅力は、小論文の添削、授業の精度、寮の充実(僕の場合は極度の方向音痴なので特に助かりました)、英語の高難度プレテスト等いくつも挙げられると思いますが、その中でも一人ひとりの個性を大切にしていくというのが、代ゼミの一番の強みだと思います。これは小論文の個人指導などを通して感じたことですが、代ゼミでは生徒を画一化せず、あくまで生徒自身が自分にしか書けない小論文を書けるように指導してくれます。小論文では、決まった型を守った、内容的にも模範的な文章を書かなければならないと思いがちかもしれません。確かに少なからず小論文では論理的な記述が必要ですが、帰国生に求められるのは、海外でどのような経験をし、何を努力し何を考えてきたかということでもあると思います。自分自身の経験から湧き出た文章は、「生き生きとした」、個性あふれる文章として、必ず読み手の印象に残ります。

最後に、受験生の皆さんにおおまかにアドバイスできることがあるとすれば、

1.海外で勉強以外の多くの意義のある経験をすること。

それは、「受験のため」という意識ではなく、自らが「それをやりたい」と強く思えるもののほうがよいと思います。

2.自分なりの価値観を確立していくために、様々な文学作品などに目を通しておくこと。

以上の2点をぜひ滞在国で行ってほしいと思います。今回の受験で感じましたが、実際予備校に通える期間はほんのわずかです。しかし、自分だけの文章を書くための個性というものは、長い間をかけて少しずつ熟成されていくものだと思います。

ぜひ、代ゼミを通して帰国生としての魅力を大学側にぶつけてください!

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