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帰国生合格体験記豊田工業大学

理系受験を簡単に

  • [氏名] K・S
  • [滞在国(年数)] 中国(13年)
  • [学部] 工学部 先端工学基礎学科
  • [他合格学校] 九州工業大学(工-工学2類) 関西学院大学(工-知能・機械工)

文系理系問わず、帰国生入試においては英語能力試験を受けることが大事です。とりわけ理系は、帰国後に数学や理科の勉強に多くの時間を費やすため、帰国前にTOEFLのスコアを出来るだけ上げることをおすすめします。

理系の帰国生入試の問題は一般選抜より比較的簡単であり、難問を解く能力を得るよりも基礎的な知識をしっかりと定着させることが大事です。たとえ解けない問題に出会っても、分からない原因を落ち着いて特定し、先生方やチューターさんへの質問と参考書の読み込みなどを通した基礎的な知識の反復学習によって、原理をしっかり理解することができます。また、海外生活が長いと、久しぶりに扱う日本語で用語を数多く暗記する化学や生物には苦戦をするかもしれません。受験大学でどの理系科目を使用するのかを事前に把握し、海外にいる間から手をつけることをお勧めします。

面接試験では、入学後の勉学の意欲やその内容について具体的に掘り下げて質問をされます。自分の入学後のビジョンを事前に明確にし、緊張してもはっきり言えるように準備をしましょう。専門知識について質問される可能性もあります。これは、ニュースや書籍などを通じて最新のトピックやその分野の知識の収集に努めることでクリアできます。知らない知識を問われるかもしれませんが、心配ありません。正直に「分かりません」と答えても、入学後の学習意欲をきちんとアピールすれば合格できます。加えて、口頭試問で理系科目の問題を出題される可能性もありますが、普段の勉強をしっかりしていれば大丈夫でしょう。

緊張していても本番でしっかり実力を発揮できるよう、普段の勉強が本当に大切です!大変だと思いますが、皆さんの受験が上手くいくことをお祈りしています!

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