1点でも多く
- [氏名] O・T
- [滞在国(年数)] マレーシア (7.5年)
- [学部] データサイエンス学部
滞在国では、統一試験や英語検定試験のスコア向上を最優先でするべきだと思います。帰国生入試では書類選考をする大学が多く、統一試験や英語検定試験で高い点数を取っていると有利に働きます。また、課外活動(特に将来やりたいことに関連したもの)に参加すると志望理由書や面接に役立ちます。そして、これは理系を志望している人に特有のことですが、帰国前に日本の数学や理科に触れておくとより良いと思います。海外と日本では習う単元やテスト形式も異なります。そのため、日本の勉強に少しでも慣れておくと帰国後の勉強が少し楽になると思います。
帰国生入試とはいえ、出題範囲は一般選抜と変わりません。代ゼミの理系クラスでは夏期講習の2ヶ月弱の間に高校3年間の数学と理科の基礎知識を全て習います。この2ヶ月間はとても大切です。復習は必ずやり、分からないところはすぐに友達や先生に聞くことを強くお勧めします。夏以降はどんどん難易度が高くなり、休む暇は全くないです。それでも、数学や理科はやっただけ伸びる教科であり、努力と結果が比例しやすいと思います。
代ゼミでは過去に帰国生入試を受けてきたチューターさんと面接練習や進路相談をすることが出来ます。これは面接対策として非常に有効なので是非活用していただきたいです。それに加え、大量の過去問や先輩方が書いた面接アンケート、経験豊富な担任や講師が揃っており、帰国生入試への対策がしやすい環境が整っています。理系の生徒は数学、理科、小論文の勉強だけでなく、志望理由書の作成や面接対策とやることが大量にあります。正直、時間がいくらあっても足りないです。ただ、それはどの受験生も同じです。他の受験生より1点でも多く取り、合格を掴めることを心から願っています。
負けない心
- [氏名] O・H
- [滞在国(年数)] アメリカ(4年)
- [学部] データサイエンス学部
- [他合格学校] 国際基督教大学(教養) 武蔵野大学(データサイエンス)
私が滞在国で心掛けていたことは、海外生活を精一杯楽しむことでした。もちろん、学校や統一試験で良い成績を取ることも大切ですが、私は興味のある課外活動に積極的に参加し、日本ではできないような経験をすることを重要視していました。実際に、その経験が小論文や志望理由書を書く時に役に立ち、他の受験生と差がつけられ、受験において有利な立場に立てました。海外生活で得た経験は「自分らしさ」を大学にアピールできるチャンスだと思うので、勉学だけでなく充実した海外生活を皆さんにも送ってもらいたいと思います。
入試に向けて準備をしていく中で、私は「絶対に合格できる」という自信をつけることが大事だと思います。残念ながら、受験は皆が第一志望に受かるわけではありません。だからこそ、「合格できる」という自信をつけて、他の受験生には負けないという「強い気持ち」が必要だと私は思います。自信をつけるために、私は過去問を解き、また毎日欠かさずチューターさんと面接練習をしました。日々の努力で自信がついたことから、落ち着いて試験に挑め、第一志望合格につながったと思っています。
代ゼミの先生方は第一志望合格に向けて一生懸命かつ丁寧に教えてくださったので、非常に楽しく受験生活を送れました。苦しい時もありましたが、先生方が生徒一人ひとりに真摯に向き合い、寄り添ってくれたことで苦しみを乗り越えられたと思っています。大学受験に対する不安はあると思いますが、代ゼミは全力でサポートしてくれます。皆さんも第一志望合格に向けて頑張ってください。応援しています。